はじめての梅仕事〜6月〜
2023年、はじめて梅仕事に挑戦しました。友人から4kgもの青梅をいただいたので、以前からやってみたいと思っていた「梅シロップ」「梅酒」「青梅ジャム」「梅干し」に手を出しました。下記の、参考にしたレシピと一言です。
●梅シロップ
VERY2022年6月号「親子で、楽しみいっぱい梅仕事」より
スズキエミさんのレシピ
【初めての梅シロップ】親子でオシャレに楽しむ!手作りのコツ | ライフスタイル|VERY[ヴェリィ]公式サイト|光文社
雅姫さん(@mogurapicassowols)がこちらのレシピを参考にして梅シロップをつくられたそうで、私も参考に。シンプルな梅シロップからレモンやスパイス類を入れたアレンジシロップまで。瓶は定番のセラーメイト(左)とWECKのチューリップシェイプ(右)ですね。可愛いです。
●梅酒
若山曜子さんの『少量でもはじめての梅しごと手帖』(家の光協会)より
https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E9%87%8F%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%A2%85%E3%81%97%E3%81%94%E3%81%A8%E6%89%8B%E5%B8%96-%E8%8B%A5%E5%B1%B1%E6%9B%9C%E5%AD%90/dp/4259564188(Amazon)
書店に勤めていたことがあるのですが、2014年に発売後、この季節になると今でも売れ続けているロングセラー書籍です。すべて梅500gからできるレシピなので参考にしました。Amazonページの画像欄から見本として掲載されている梅シロップのレシピが閲覧できます!
●青梅ジャム
きょうの料理「 手仕事12か月 初夏の梅仕事」(2021年6月1日)より
重信初江先生のレシピ
家庭料理から韓国料理まで守備範囲の広い重信先生。堅い実を柔らかくなるまで下茹でしてから甘みを加えて煮る作り方です。種を使った「梅じょうゆ」やアクを活用した「梅ドリンク」など調理工程の中にもおいしい工夫が書かれています。2回つくりましたがまたこのレシピでつくりたい。
●梅干し
きょうの料理「はじめての手仕事 母と娘の梅仕事」より
李映林のレシピ
李映林先生はコウ静子さん、コウケンテツさんのお母様で、『李 映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社)を読んでからファンになりました。表紙も素敵なのです。韓国の食文化である「医食同源」に基づいた食事を提案されている李先生は、梅干しを日本人にとって日々の暮らしに欠かせない”宝物”と言葉にしています。宝物っていいですね。ちなみに李先生の梅干しは塩分14%。
他にもカリカリ梅や青梅の甘露煮などつくりたいものがありますが、また来年。